第7話 事前キャンプ
選手は7月15日に成田空港に到着しUSAホストタウンでもある静岡県牧之原市にて事前キャンプを行った。
事前キャンプの目的はバランスの取れた食事や、適度な運動によるジェットラグ(時差ぼけ)を早期に解消すること。
どのスポーツでも海外遠征の場合は最低でも3日~4日前までに現地に入ることが鉄則らしく、ホストタウンとして牧之原市がサポートをしたいと申し出たという。
そしてテキサスのBSRサーフリゾートと同じAmerican Wave Machine社の造波装置を導入しているウェーブプール「SURF STADIUM」でのサーフィン練習。
ウェーブプールでのアメリカチームのライディング動画
宿泊先のホテル前のビーチでの公開サーフィン練習
歩いて行けるこのビーチですら外部の方との接触を避けるために車で移動。
海にいるとやっぱり一番リラックス出来るのでしょうね。素敵な笑顔です。
牧之原市では選手をもてなすイベントが開催され、沢山の方に見送られて選手たちもうれしそうな表情です
当初の大会スケジュールは以下の通り
7月25日(日) 7時〜16時20分 [男女 ラウンド1・2] 7月26日(月) 7時〜16時40分 [男女 ラウンド3] 7月27日(火) 7時〜14時20分[男女 準々決勝/準決勝] 7月28日(水) 8時〜11時35分 [男女 3位決定戦/決勝/表彰式] 7月29日(木)〜8月1日(日) 7時〜18時30分 [種目実施未定(予備日)]
現在モンスーントラフが発生、次々と台風に変わる可能性があるそうでオリンピック期間にうねりが到達予定とウィンディで知っていたが、延期があったとしても㏠早くオリンピックが終わるなんて、このころは想像もできなかった
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